Aldevetz

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そこらへんのバンドがライヴでオリジナル曲を披露するまでの話 その1

Stay Metal!Ryu Blogです!今日はそこらへんのバンド(=Aldevetz)がライヴでオリジナル曲を披露するまでに何をしているかを書いてみます。あくまでもRyuスタイルです。これからオリジナルでライヴやりたいぜ!って方は参考にしてみてくださいな。曲を書く当たり前ですが、オリジナル曲とは曲を書くところから始まります。ただここの工程に関して言うと人によって色々なスタイルがあるでしょう。自分の場合は1. コード+メロディを作る2. リズムトラックを打ち込む3. メロディを打ち込む4. ギターを録音するで一回1コーラスくらいの簡単なデモを作ってしまいます。メンバーに共有1コーラスくらい出来たらDropboxの共有フォルダに音源をアップし、Typetalkでメンバーに教えます。ちなみにこの段階では大体メンバーからのフィードバックはありません。そもそも曲が出来たことを知らないメンバーもいる可能性が高いです。バンドを続ける為にはメンタルを強くしましょう。アレンジする1コーラスので拒否反応が無い&自分としてもやってもいい曲かなと思えたらアレンジします。DAWを立ち上げ、全部のパートをフルサイズにします。ここでギターソロとかの進行も作られますが、ソロ自体は弾いてないことも多いです。ソロは最後のお楽しみだからね…(笑)メンバーに共有2フルサイズだからメンバーに教えます。さすがに新曲の存在に気付かないとまずいので気付いてもらいます(笑)この段階でも何も反応がないことが多いです。バンドを続ける為にはメンタルを強くしましょう。コード譜を作る多分ここがAldevetzは一般的なロックバンドと違うポイントかなと思うんですよね。一部の曲は公開されていたりしますが結構マトモにコード譜作ってます。キーやらモードやら書いてあったりするところもあったりで。分かりにくいところなんかはTab譜まで作られていたりします。歌詞を作るようやくフルサイズが出来たので歌詞を書きます。Aldevetzは大抵歌い手が書いてます。暴露してしまうと、ここの工程はいつもかなりギリギリというか、締切ブッチギリのことが多いです(笑)。そして歌い手は他のメンバーから「早く歌詞を書け」と言われてしまうのだ…(笑)。バンドを続ける為にはメンタルを強くしましょう。スタジオで演奏するさぁここまでくればスタジオで演奏出来ます。メンバーに共有2の段階でアレンジされているのと、コード譜があるのであんまりカヴァーと変わらないんじゃないかと思うんですよね、感覚的には…勿論、各々のプレイはあまりに曲を壊さない限りは自由ですが。さて、スタジオでの演奏の後は次回以降に書きます!それではまた!